よさそうな習い事はたくさんあるけど・・・

子供が生まれたら産院などあらゆるところから

子供向けの習い事の広告が舞い込んできます。

 

第一子を出産したときびっくりしました^^;

 

初めての子育てでいろいろな悩みがあるときに

習い事の広告が目に留まり、とても興味がわいてきました。

 

中には「0歳からの習い事が大事~!!」という売り出し文句に

「え~、もう2歳になったから過ぎてしまったよ!」とショックを受けることも。

 

確かに子供によさそうではあります。

 

「たくさんある中でどれがいいのだろう?」

「やらせないよりやったほうがいいと思うけど、

それが我が子の成長にどう役立つのかよくわからない」

 

というのがほとんどの方の本音ではないでしょうか。

 

習い事はこころを強くする

結論からいうと、とくに男の子には

習い事をさせると心の成長になります。

 

今の学校教育は競争なし・順位付けなしが主流です。

競い合う場が減ってきていると感じます。

 

「出る杭は打たれる」

 

日本は単一民族なので、

変わり者や突出した存在を受け入れない慣習がいまだ強いです。

 

実力を発揮したり才能を披露するのは

よくないという傾向があります。

 

これでは持っている素質を思う存分

伸ばす機会はほとんどなく、眠ってる才能は眠ったままです。

 

もったいないと思いませんか?

 

  • 持てる力を思いっきり出して
  • ぶつけて
  • 伸ばして
  • 時には挫折して
  • そこから学んで。

 

これこそ子供、学生の特権です。

 

子供の成長には、「これなら得意!」と堂々と

言えるものがあると自信につながり自己肯定感が高まります。

 

  • やればできるという自信
  • 得意なことで負けたくないという競争心
  • 忍耐強く練習できたという達成感
  • なによりも自分やライバルに勝つという体験

 

いずれも強い心を育てるために欠かせません。

 

習い事はこころの支えになる

苦手なことで失敗したとき、

友達にいじわるされたとき、

「これなら得意だ」というものがあれば

逆境でも踏ん張ることができます。

 

得意なものが自分の拠り所どころとなり

心の支えとなってくれます。

 

学校以外で子供の得意なことを思う存分できて

輝ける場所があるというのはとても大切です。

 

今の時代、誰もがいじめの対象となります。

いじめの問題が出る年齢は親離れを始める頃です。

 

本当に辛いことは、案外誰にも言えない、言いにくいものなので

親に言いたくない、あるいは言いたくてもうまく伝えられないものです。

 

親の気づかないところで子供は苦心しているとき、

親に何ができるのでしょうか。

 

親の手の届かない、守れない場所では

子供自身が踏ん張るしかないのです。

 

逆境は大人になっても尽きません。

 

逆境で踏ん張れる人間に育てることが、

親ができることです。

 

今の日本の環境では親が心を強くする場を

作ってあげる必要があります。

 

それには習い事が最適です。

 

習い事はひとつの手段です

得意なことがすべてではありません。

優しい心、健康な身体などももちろん大切です。

 

習い事をしないと成長しないというわけではありません。

 

心の成長という目的を達成する手段の一つとして、

習い事を提案しているのです。

 

我が子が持っている無限の可能性を

十分に引き出すことは親の醍醐味ではありませんか?

 

自分の力を思いっきり発揮してキラキラ輝いている

我が子を見るとき、言葉にできない喜びを感じます。

 

うちの場合↓↓

天才児を育てるのは簡単ではない?

 

では、さくママでした^^

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