さくママです^^

前回の小学生時代を読まれてない方はこちら

テスト対策に一番効果的な勉強法とは?小学校高学年時代

 

勉強はよりも楽しいことを優先した中学・高校時代

前回の記事のとおり、勉強はそこそこの成績を

取っていたらいいという意識になってしまったので、

中学・高校時代は本気で勉強をしていませんでした・・・。

 

部活に熱中していたから勉強が

面倒くさくなった感も否めません。

 

そういうわけで、その頃は「親に怒られないレベル」

「恥ずかしくないレベル」の成績をキープするのに励んでいました。

 

こうして振り返るのが恥ずかしいくらい

当時の私の中で勉強の価値はとても低いものでした。

 

 

転機は高3に訪れた

高校三年生になり進路を考えたときに、

「リハビリの先生になりたい」と思いました。

 

理学療法士です。

私立の学校はめっちゃ授業料が高いので

国公立の学校に行くことを両親は望みました。

 

ようやく勉強する目的を見出せました。

振り返るとおそっ・・・。

 

当時、国公立の医療系専門学校は競争率20倍という

異常事態でレベルが跳ね上がっている状況でした。

 

もっと早くから少なくとも高2から

基礎のおさらいをしていたらあんなに苦労しなかったでしょう。

 

高校3年生の期間、たった1年ではいい加減に

過ごした6年間を埋められず、浪人することになりました。

 

浪人してからは、毎日一日中勉強していました。

予備校に行く電車の中、食事の時間、

思いつく限りの隙間時間を使って勉強していました。

 

第一志望は国公立の医療技術短大です。

もちろん理学療法学科の競争率が20倍という異常事態。

 

念のため、関西でいう関関同立、

MARCHレベルの女子大を滑り止めに受験しました。

 

結果。面接で落ちたので滑り止めの女子大にいくことになりました。

努力が報われないのはつらいなあ・・・と苦い春でした。笑

 

一生懸命勉強して得たもの

  • 読書が趣味になった
  • 自己管理能力
  • 問題解決能力
  • 勉強をするようになって顔つきが変わったと父に言われた

 

望み通りにはいかなかったけど

一生懸命勉強した経験からたくさんのものを得られました。

 

努力は決して無駄にならない

でも当時は、滑り止めなので面白くない日々でした。

入学してすぐに編入などいろいろ考えました。

 

大学の行事で老人ホームへボランティアする活動があり、

任意でしたが興味があったので参加しました。

 

今思うと結構いろいろとアクティブに過ごしていました。

なんだかんだいって楽しんでたんじゃない私。あはは^^;

 

そこでの人との出会いから、社会福祉に興味が湧きました。

 

父に話したら、社会福祉にも役立つから

社会保険労務士(以下、社労士)資格の勉強を勧められました。

 

社労士試験の勉強をするときに、

あの苦い浪人時代の苦労が活きました。

 

一年目では合格できませんでした。

 

二年目の時は大学4年生だったので、

社会人になると勉強時間の確保が難しくなると思い

絶対に合格しなくては!とさらに気合が入ってました。

 

気合だけでは受かりません。笑

どう勉強すれば効果的かなあと考えました。

 

一年目で基礎はついたので、二年目は

たくさんの問題集をこなし、解答をみるときに

しっかりフィードバックするように心がけました。

 

インプット⇒アウトプット

をくり返すことで知識が定着します。

 

今まで見てきた受験生仲間で成功したパターンは、

たくさんの問題集をこなすこと

 

つまり

インプット⇒アウトプットをくり返すこと

だと気づきました。

 

それにより知識が深まり、

より一層基礎が固まるからです。

 

そのために、

解答がしっかりとしている問題集を選びました。

 

勉強する場所が欲しいと思い

予備校の自習室に通いましたが、

自己管理能力がついてくると

自宅で勉強するほうがはかどるようになりました。

 

通学電車に乗っている時間は

練習問題をこなす時間でした。

 

隙間時間を集めると、だいたい4時間は作れると

予備校の先生が言っていました。

 

学生で隙間だらけだったので、

ながら勉強は大いにしていました。

 

この時にながら勉強に価値を見出しました。

 

参考:ながら勉強でも大丈夫!

 

結果!ようやく努力が実を結び、

晴れて社労士試験に合格しました!

 

 

まとめ

ここまでを振り返ると、

①早い段階で勉強の目標、目的を見つける

志望校、やりたい仕事が明確にする作業は

絶対早いほうがいいです。

 

変更しても全然大丈夫です。

大切なのは子供自ら考え、行動することなのですから。

 

②隙間時間を勉強時間にする

勉強は机上でなくてもいつでもできます。

 

③ながら勉強を積極的にする

気軽に勉強する姿勢は勉強に対する

ポジティブなイメージを育みます。

参考:ながら勉強でも大丈夫!

 

④基礎ができたら多くの問題集をこなす→フィードバックをしっかりする

インプットとアウトプットを繰り返すうちに

知識が深くなり一層定着します。

 

フィードバックをする過程で知識の幅が広がります。

 

これが成功パターンです。

きっと多くの人に応用していただける

部分があると思います。

 

ご自身またはお子様の学力向上に

役立てたなら幸いです^^

 

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楽しかった塾講師、家庭教師のバイト