さくママです^^

前回の家庭教師や塾講師のアルバイト経験談について

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楽しかった塾講師、家庭教師のバイト

 

我が子の天才性に気付いたのは2歳のときだった

自慢ではないですがさくママの長男は天才(かも)です。

2歳のころは車が大好きで、

テールランプを見るだけで車種をあててました。

 

テールランプ、フロントランプ、車種を

1,2回見たり聞いたりしただけで覚えていました。

 

ピアノが好きで4歳の時に

本人から「してみたい」といった時から続けています。

 

ピアノは2,3回弾いたらすぐに弾けるようになり覚えてしまいます。

 

彼独特の問題は、指がすぐに覚えてしまうので

音符の覚えが悪い(覚えなくても弾けてしまうから)ことです。

 

年長の時の運動会ではリレーのアンカーをつとめました。

 

読み書きは本人が興味を持った時に自分で覚えていき、

私がしたことといえば2歳から絵本を読み聞かせたり

書き方が分からないと聞かれたとき教えたことくらいです。

 

 

天才児は「育てにくい子」であることが多い

育てるのはこれでもかってくらい頭をフル回転しています。

 

意思がはっきりとしているので、

悪く言えば育てにくい子です。

 

2~3歳のころは本当にイヤイヤが酷く、

育児ノイローゼかってくらい育児書を読み漁ってました。

 

今でも嫌なものは嫌!と

融通が利かなくなってしまうこともあります。

 

ついこちらもカッカしてし過ぎて

反省することはよくあります。

 

最近、一番参考になるのは

「発達障害」についての本やネット上の記事です。

 

まだ顕著な問題行動はないので

診断は受けていませんが、グレーゾーンだと思っています。

 

最初は正直なところ「もし発達障害だったらどうしよう」と思っていましたが、

最近は少し変わり「もしそうならそれで道を備えてあげよう」と

思えるようになりました。

 

親の障害観は子供の自己肯定感に大いに影響します。

環境がよければ、発達障害を抱えていても問題なく生きていけます。

 

「素晴らしい実績を作った有名人は実は発達障害だった」

という話はよく聞くし、周囲を見ると特別に秀でている子は

意志が強く「育てにくい子」が多いです。

 

こんな話も聞きました。
「子供が大きくなった時、

意思が強く育てにくかった子が一番しっかりと成長した」

 

長男の育児レベルは難関大学入試レベルだとすると

下2人の子育ては中学入試レベルです。

 

それくらいの差を感じながら日々育児で悪戦苦闘しています。

 

長男は思春期の子への接し方に近いです。

それだけ自立心と意思が強いのです。

 

記憶力だけでなく集中力もかなりあります。

 

体力もあり活発なので、ハイハイを始めたころからは

毎日外に遊びに出してました。

 

そうしないと機嫌が悪くなるので

出かけざるを得なかったのです^^;

 

 

有り余るエネルギーと才能の行き場を求めて

そんな息子をみていて、その能力とありあまるエネルギーを

思いっきりぶつけられる何かを見出す必要があると

思うようになりました。

 

活発なので、運動系の習い事は

時が来たら自分から言ってくるだろう。

 

ピアノなど知育につながるものは今しかしてくれないと思い、

ピアノがいいんじゃないかと思うようになりました。

 

情緒が豊かになり安定すると思ったからです。

長男の性格を思うと押し付けても絶対にしてくれないと

わかっているので、本人が興味を持てるように仕向けました。

 

親が興味を持っているものに子供は興味を持つものです。

当時さくママは合唱教室に通っていたので、

自宅で歌の練習をしながらメロディーを弾くようにしました。

 

すると子供たちがやってきて好き勝手にピアノを弾き始めます。

しめしめです。笑

 

家の近くにピアノ教室があったので、通りかかったときは

「あれはピアノの弾き方を教えてくれるところだよ」と教えていました。

 

そしてその時を迎えました。

 

そのピアノ教室の近くを通りかかったある日、

「僕も行ってみたい」との一言をいただきました!

 

その時は第三子を妊娠中でつわりの真っただ中だったのですが、

「この時を逃すか!」というとてつもない大きな衝動にかられ、

ピアノを始めることに成功したのです。

 

「やめたい」と言って難しい時期がありましたが、

その都度考えながら長男を励まし、いまでは安定して続けています。

 

 

ピアノの効果~我が子の場合

ピアノの知育効果は多くの方が立証されていますので、

長男をみて実感した効果をお伝えします。

 

ピアノの効果についての記事は以下の記事を参考になさってください。

参考:ピアノが脳に良い5つの理由

 

  • 忍耐力がついた
  • 達成感が自信につながっている
  • 穏やかになった
  • よい親子関係作りに役立っている

 

もちろん先生もしくは通信教材選びも大切です。

習い事選びのポイントは、「何を使い」「誰から」教わるかだと思います。

 

天才児を育てる側にもそれなりの器がないと、

天才児を理解し、受け止められません。

 

「育てにくい」状態でとどまるのは親子共に悲劇です。

それが虐待に発展する一因ではないかと勝手に想像しています。

 

「育てにくさ」の裏には大きな才能を秘めているのに、

とても残念です。

 

せっかく持っている特別に秀でた能力を持て余すのはもったいない!

 

親として成長する絶好の機会でもあります。

長男のおかげで多くの知識や知恵が身に付きました。

 

さきほど「器が必要」と申しましたが、

最初から器があったわけではありません。

 

私の器なんておちょこかってくらいちっぽけで、

怒っては泣いて謝ることの繰り返しでした。

 

私が持ち合わせていたのは我が子を愛する気持ちです。

それだけです。

 

でもそれが一番大事です。幸せになってほしい。

 

 

ではさくママでした^^

 

ここまでプロフィールを読んでいただき

ありがとうございました^^

 

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