さくママの長男はピアノを弾くことが大好きです。

参考:天才児を育てるのは簡単ではない?

 

 

先日、主人にひどく怒られて、

完全にイヤイヤ状態になってしまったときに彼が発した一言。

 

ピアノ弾きたい

 

ピアノを弾ける場所に行き、

しばらく彼の演奏に付き合いました。

 

すると、見る間に表情が和らぎ、

冷静さを取り戻すことが出来たのです。

 

ピアノの効果に改めて驚きました。

 

彼の中でピアノは癒しであり、心の拠り所であるんだな~と。

本当、ピアノをさせて良かったな~と心底思いました。

 

さくママ自身は小学1年生~3年生の3年間しか

ピアノを習っていないので難しい曲は弾けませんが、

ピアノを弾いていると心が安らぎます

 

ピアノの演奏を聴くことでも癒されます。

 

なぜこのような効果があるのか?

記事にまとめました。

 

ピアノ演奏が脳をどのように刺激するのか

聴覚は、五感の中でも特に自然に備わっている感覚です。

脳の中で聴覚と直結しているのは大脳辺緑系であり、

原始的な感情を生み出すところです。

 

原始的な感情とは喜怒哀楽空腹感眠気性欲などにあたります。

 

 

  1. 音楽を聴く
  2. 聴覚が刺激される
  3. 原始的な感情、喜怒哀楽などが刺激される

 

 

このような流れで

心が揺さぶられたりストレスが解消されたりするのです。

 

また、音楽には繰り返しという技法がよく使われます。

波の音やせせらぎなどの環境音などがそれにあたります。

 

特にヒット曲には「サビの繰り返しが多い」という傾向があります。

 

 

人の心には、繰り返しの効果により

警戒心が薄れて心が落ち着くという傾向があります。

 

同じ曲を何度も聴いていると

自然と先が予想できて、それが脳の活性化によいそうです。

 

赤ちゃんが母親の心臓の音を聞くと

心が落ち着いて眠れるというのもこの効果から来ています。

 

そういう理由で、

学校や家庭がつらい時にピアノを弾くと心の拠り所になれます。

 

年齢が上がるにつれて子どもはどんどん親離れします。

保育園や幼稚園、小学校、中学校・・・

思春期になると精神的にも親離れしていきます。

 

そばにいれないときの心の拠り所を作っておいてやると、

親としても安心です。

 

ピアノを弾ける特技があると、

「自分はこれなら負けない!」と自信にもつながります。

 

 

まとめ

確かにピアノを弾いていると脳が冴えてくる感じがあります。

心が広がり、アルファ波が出ている状態になれます。

 

さくママにとってピアノを弾くことは

心の豊かさを高める意味で欠かせないものです。

 

小学1年生~3年生の間だけピアノを習い、以来辞めてしまいました。

 

大人になってから後悔してピアノが上手になりたい願望がありつつも

日常の忙しさに流されて何もしてきませんでした。

 

長男がピアノのおけいこを始めたのをきっかけに、

もう一度根気よく練習しようと決心しました。

 

大人になってみると、あらためてピアノの効果を実感して驚いています。

 

ピアノを弾いていると優しい気持ちになり、

主人や子どもたちに優しくなることが出来ます。

 

脳が活性化されるので、

仕事や家事の効率も上がっている気がします。

 

ピアノは脳を活性化するといいますが、

子どもだけの特権ではありません。

参考:ピアノが脳に良い5つの理由

 

さくママの長男の成長を助けているのはピアノに他なりません。

参考:天才児を育てるのは簡単ではない?

 

 

ではさくママでした^^

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