子どもが勉強好きになる住環境とは?8つのヒント 前半

子どもが小学校などに進級・進学するこの季節、子どもが勉強好きになるように部屋の模様替えを考える方は多いのではないでしょうか?

さくママ自身、長男がこの春に小学一年生になるので、勉強好きになるような勉強のしやすい動線を考えて昨年末からせっと2回も部屋の模様替えをしています^^;

その際に、気付いたことや調べて役立ったことを模様替えのヒントとしていくつか提案します。お役に立てれば幸いです^^

1 リビング学習を取り入れよう

子どもを勉強好きにしたいなら、小学校低学年のうちはリビング学習がおすすめです。

参考:ながら勉強でも大丈夫!リビング学習の本当のメリットとは

親にとっては家庭学習を見守りやすくなり、子どもにとっては助けてくれる人の傍で勉強できるので安心でき、子どもを勉強好きにさせるのに大いに役立つ方法です。

リビング学習は親子共お互いにメリットだらけです。

小学校低学年向け 効果的な家庭学習法

小学校中~高学年向け 効果的な家庭学習

2 図鑑、辞典、世界地図または地球儀を使いやすいところに置こう

例えば、テレビを観ているときに、知らない国について特集されていたとします。

その時に、テレビの傍に地球儀か世界地図があれば、「ここの国のことだね」と教えることが出来て、地球儀や世界地図に興味を持つきっかけとなります。

自然に地球儀や世界地図に触れることで、自然に勉強好きになれますよ。

この自然な流れを作ることが、子どもを勉強好きにします。

3 おやつの時間は算数の勉強タイム!?

兄弟がいるなら、兄弟分同じ数になるように分けさせます。

これは3歳ごろから出来、数の概念の理解に役立ちます。

勉強好きな子どもの家では、このように遊びながら自然に教えています。

年齢が上がると、「全部足すといくつになるかな?」

「全部からこれだけ引くといくつ残るかな?」と、質問を工夫することで足し算や引き算を教えることに応用できます。

お菓子を算数セットのおはじきに見立てる要領で、どんどん応用して楽しく自然に算数を教えることが出来ます。

おてつだいは一石二鳥以上の効果!

また、一緒に料理をして材料を量らせてみましょう。

重さの感覚が自然に身につき、子どもの知的好奇心をくすぐります。

知的好奇心がくすぐられると自然と勉強好きになります^^

電球替えの時に、「100Vの電球の予備はないね、買わないとだね」と話かけましょう。

「トイレの電球は60V、洗面台は40V、廊下は100V、それぞれの明るさが違うでしょう?」と見せると、それはもうプチ実験のようなものです。

それだけで、Vのおおよその概念が分かります。

こういう発見があると、算数や理科に親しみやすくなります。

算数や理科は現実味がないので日々の生活の中で遊びながら、自然にこのように算数や理科に触れさせましょう。

すると、算数や理科に親近感がわいて、子供を勉強好きにさせるのにとても効果的です。

つづきはこちらからどうぞ^^

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