ピアノに水泳にサッカーにそろばんにバレエ・・・

幼稚園時代も習い事を始める子が増えましたが、

小学生になるとますます習い事を始める子が増えます。

 

3つくらい掛け持ちしている子も珍しくありません。

さくママが知っている中で一番すごいのは7つの習い事を掛け持ちしている子です。

何にも習い事がない日は1日だけだそうです。

 

そのことを聞いて

「かわいそう!」

「すごい!うちもまだ頑張れるな」

とかとらえ方は様々ですね。

 

大人と子どもで習い事のとらえ方が違うので、とらえ方は様々でいいと思います。

習い事を大人目線でいうと「遊ぶ時間が奪われてかわいそう」という認識が大半です。

 

でも実は子ども目線でいうと、

自分の意思でしている習い事なら遊んでいる感覚が強いので

大人が思っているほど負担にはなっていません。

 

でも、物事には限度があって明確な目的もなくあれもこれも続けているのは

どうかなとは思うけど、「どれも外せない!どうしよう!?」という方、

実は結構多いです。

 

今は少子化で共働きというパターンが圧倒的に多いので

一人の子どもにたくさんお金をかけられるからこその

ある意味贅沢な悩みですね^^

 

今回は習い事が多すぎないか心配な方に一つの目安を提案したいと思います。

 

習い事は原則2つまで

習い事は2つまでがいいというのは、さくママの子どもたちのかかりつけの

小児科医が教えてくれました。

 

忙しすぎるのは心身の健康に良くないとのこと。

子どもに限らず大人も同じことがいえるので想像しやすいかと思います。

 

実際に、小1から習い事掛け持ちし過ぎて小3に腹痛を訴えるようになり、

「習い事を減らしたい」と子どもから訴えられたケースがあります。

 

最初は楽しいし親の期待に応えようと子どもは頑張りますが、

無理な頑張りは続かないんですね。

 

いくら本人が望んだ習い事ばかりで楽しんでいそうに見えても

身体を壊してしまったら本末転倒です。

 

習い事を通して強い身体を作って才能を伸ばしてほしいはずが、

身体を壊す結果になるのは笑えませんよね。

 

原則2つと言いましたが、一つの習い事でもそろばんのように週に2,3回あるもの、

ピアノのように毎日練習するものなど負担の度合いが様々です。

全体のバランスを見て忙しくなりすぎないように気を付けましょう。

 

器用貧乏になる可能性も

さくママの友人の子どもで習い事のない日は週に1日というケースがありました。

 

「なんでもできるようになったけど器用貧乏になってしまった」

「続いたのは子ども自身が興味を持ってしたいと言い出した習い事だけ」

とさくママの友人は言ってました。

 

一通りなんでもできるようになってほしいという価値観の方もいらっしゃると

思いますので、そこは子どもさんと相談して決められるといいと思います、

 

さくママ的には、何かに絞って打ち込んである程度極めるレベルまでいく方が

自信にもなりますし取捨選択するほうがおすすめではあります。

 

  • 自分の意志で習い事を決めること
  • ある程度絞って打ち込むこと

 

がポイントだと思います。

 

ゴールを決める

それでも、どれもこれも思い入れがあって始めた習い事なので

すぐにスパッと辞められるものでもありませんよね。

 

そこで提案したいのは、ゴールを決めるということです。

水泳なら〇〇m泳げるようになるまでとか、

すべての泳ぎ方をマスターしたらOKとか、

親子で話し合って決められるといいと思います。

 

ゴールを決めないと、やめるきっかけがないままズルズル続けることになります。

年齢が上がるにつれて部活動や受験などでどんどん忙しくなります。

 

優先順位をつけて時間を有効活用するのはもちろん、

やるべきことを取捨選択することも大切になってきます。

 

どうしても習い事を絞れない場合

通信教材でもできる習い事は通信教材に切り替えて時間を確保しましょう。

 

  • 英会話
  • ピアノ
  • 勉強系

 

なら、家庭でも十分にマスターできます。

 

英会話

さくママ自身、七田式の子供向け英会話教材7+BILINGUALを使って

家庭で英会話を学ばせています。

英語は毎日触れさせてナンボなので、高い月謝を払って

週に1回だけ英会話教室にいくよりも家庭で毎日英語に触れさせる方が

効果的だし、コスパ良いし、時間のゆとりもできて一石三鳥です^^

 

さくママが選び抜いて実際に使っている子ども用英会話教材の詳細はこちら

→ 七田式子ども用英会話教材7+BILINGUALのレビュー感想

 

ピアノ

実はピアノも通信教材を使えば自宅にいながらプロのアドバイスを受けて

ピアノを習うような疑似体験ができます。

 

ピアノは毎日練習するからこそ上達するものなので、

結局は毎日の練習を家庭でサポートする必要があります。

 

プロレベルを目指すのであればちゃんとピアノ教室に通って

表現方法を学ぶ方がいいですが、そうでなければ通信教材で十分です。

 

市販のピアノ教本はたくさんありますが、ピンポイントで

弾きやすくするアドバイス、つまづくポイントの乗り越え方は教えてくれません

 

30日でマスターするピアノ教本ならきめ細やかで丁寧なプロのアドバイスが

盛りだくさんなので、自宅でもピアノをマスターすることができます!

 

詳しくはこちら

→ 30日で弾ける初心者向けピアノ教本&DVDのレビュー

 

勉強系

勉強系も通信教材を使えば時間を有効活用できます。

 

習い事で忙しくても隙間時間に通信教材を使って家庭学習というスタイルの方、

結構いらっしゃいます。

 

元塾講師・家庭教師のさくママイチ押し通信教材の詳細はこちら

→ 小学生向け 目的に合う通信教材の選び方

 

まとめ

水泳やサッカーなど通信教材では教われないものはスクールに通い続けて、

通信教材で続けられるものは通信教材を使うようにすると

時間の確保とお金の節約になって一石二鳥です^^

 

遊び、勉強、習い事、家族の時間、すべてをその時々の状況に応じて

臨機応変にバランスを取るようにしましょう。

 

ではさくママでした^^