さくママです^^
当サイトで人気のスタディサプリと学研ゼミ、
利用料金が月額1000円以下とコスパ抜群でともにネット配信タイプの通信教材です。
内容も大切だけど、コスパも大切ですよね。
子どもが使うものなので、使わないときがあっても「まあいっか」と思えるか、
「もったいないからちゃんと使ってよ」とイライラしてしまうか。
毎日のことだから、コスパ抜群かどうかは結構重要な要素だと思います。
特に小学生のうちは家庭学習習慣を身につける大切な時期。
毎日決まったボリュームの勉強をこなすこと、
自分の力で間違えた原因と対策を考えられることは本当に大切なことです。
こうした自立した学習こそが学力アップの源です。
自立した学習ができないと塾や家庭教師をしても効果はほとんどありません。
授業がただ増える程度でしかないからです。
自力で見直す力や毎日ちゃんとやることをやるという自己管理能力があると、
受験勉強の時にライバルに差をつけられます。
社会人になったときも磨き続けてきた見直す力や自己管理能力のおかげで
ライバルに差をつけることができて、デキる社会人として活躍できるようになりますよ^^
さくママ自身、受験勉強のときに身につけた見直す力や自己管理能力は
社会人として働くときはもちろん、主婦として働くときも役に立ってますよ。
一生の宝物だと思っています。
反対に、自立した学習ができないと第一志望の学校に進学できる可能性が減るばかりか
同じように勉強してもライバルに抜かれる悔しさを募らせることになってしまいます。
あんまり挫折が多いと「どうぜ自分はダメ」と自信をすっかり失ったり
最悪の場合不登校になったりと負のスパイラルに入ってしまいます。
コスパ抜群の秀逸な学研ゼミやスタディサプリなら、無理なく楽しく
家庭学習習慣を身につけることができます!
家庭学習習慣が付くと、自分で見直す力がついたり自立した学習ができるようになったりと
好循環が生まれますよ^^
今回は、学研ゼミとスタディサプリそれぞれの類似点と相違点から、
目的別のおすすめをお伝えしていきたいと思います。
類似点
スタディサプリ | 学研ゼミ | |
費用 | 980円(税抜) | 500円~1,000円(税抜) |
科目 | 国、算、理、社、英 | 国、算、理、社、英 |
費用と科目がほぼ同じですが、
良く調べてみると類似点のなかにも相違点がありました。
費用について
スタディサプリの場合
スタディサプリの場合は月額980円ですべてのコンテンツを利用できます。
ただし、学研ゼミにある電子書籍読み放題のサービスはありません。
スタディサプリの詳細はこちら
→ スタディサプリを小学生向けにレビュー!口コミや活用方法も
学研ゼミの場合
小1~小2 | 小3~中3 | |
スマートドリル | 月額500円 | 月額1000円 |
スマートドリル以外のサービス | 月額500円 |
学研ゼミはスマートドリルを小3以降に使う場合は月額1,000円、それ以外は
すべてのサービスごとに月額500円で利用できますが、各サービスごとに費用が発生します。
5つのサービスをすべてつかうと2,500円~3,000円かかることになります。
各サービスの内容など学研ゼミの詳細はこちら
科目について
スタディサプリの場合
小4~小6 | 中1~中3 | |
受講科目 | 国、算、理、社 | 国、算、理、社、英 |
小学4~6年生は英語が含まれません。
英語が含まれるのは中1からになります。
スタディサプリは受講科目を学年に関係なく自由に選べるので、
小学生でも英語を学びたければ中学生の講座から英語を学ぶことができます。
主要5科目以外にも、「未来の教育講座」があって
勉強する目的を教えてくれる授業動画もあります。
勉強が難しくなる高学年以降の子にとって、
勉強する目的があるのとないのとでは勉強のやる気に雲泥の差が出てきます。
勉強の息抜きにぴったりな授業動画で、一見の価値ありですよ^^
学研ゼミの場合
学研ゼミの場合はドリルと学年によって受講科目が違ってきます。
小1~2 | 小3~小6 | 中1~中3 | |
スマートドリル | 国、算(500円/月) | 国、算、理、社(1000円/月) | 国、算、理、社、英(1000円/月) |
ワンダードリル | 国、算、理、社、英(500円/月) |
一見ワンダードリルの方がお得感ありますが、実際に使ってみると
小1~2くらいだと英語や理科社会を学校で学んでいないのでスマートドリルで十分です。
てか、個人的に英語、理科、社会を学んでいないと低学年では
ワンダードリルの問題は一部しか使えません。
小3以降なら取り組める科目が増えるので、ワンダードリルのやりがいも
出てきます。
ワンダードリルよりもスマートドリルの方が基礎から発展学習ができるので、
実のある勉強をしたいのならスマートドリルがおすすめですね。
ワンダードリルはゲーム感覚の要素が強いので、
小3以上で勉強嫌いの克服や家庭学習習慣をつけたい方に向いています。
- スマートドリル・・・実のある勉強、発展学習がしたい
- ワンダードリル・・・勉強嫌いの克服、家庭学習習慣をつけたい
という風に使い分けるのが一番いいですね。
相違点
対象学年の範囲
小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | |
スタディサプリ | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
学研ゼミ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スタディサプリ小学・中学講座は勉強が難しくなる小4から中3まで
となっていますが、実際には高3までの内容も使えます。
学研ゼミは小1から使えます。
低学年でも直感的に操作しやすく、アニメーションの解説動画があるので
学研ゼミは小学生向きな要素が強いです。
ちなみに、学研ゼミには年少~年長児向けのキッズクラスもありますが、
今回は小学生向けの記事なので割愛しました。
サポート体制
スタディサプリにはサポートがありませんが、
学研ゼミの場合、月額500円プラスすれば
学研ゼミまなびサポートコースが利用できます。
学研ゼミまなびサポートコースは月に一回、学研教室の先生から
家庭学習の計画の見直しとアドバイスを受けられるサービスです。
学研ゼミまなびサポートコースの詳細はこちら
→ 学研ゼミまなびサポートコースは月額1000円から利用できる⁉
家庭学習のすすめ方やサポート方法について相談相手が欲しい場合には
嬉しいサービスですね。
第三者が家庭学習のサポートをした方がうまくいく場合には
とても効果的だと思います。
しかも月額500円と安いです。
授業の質
スタディサプリ
百聞は一見に如かずということで、上の授業動画をご覧ください。
塾や予備校の先生って学校の先生の授業よりもはるかに分かりやすくて
びっくりした経験ありませんか?
スタディサプリの講師は一流の方ばかりなので、過去に経験した
おどろくほど分かりやすい授業よりもさらに分かりやすくて楽しい授業動画が
見放題です。
授業動画の視聴時間は10分~15分程度で、集中力が続きやすく
隙間時間に見れるちょうどいいボリュームです。
授業を聞いても分からないところや苦手科目は
スタディサプリの授業動画が役立ちそうですね^^
さくママが個人的に好きな先生は
クワガタの真似をしてしまう小4理科の基礎講座の冨山 篤先生です。
いかにも理科の先生って感じで、子どもに好かれるタイプの先生ですね。
冨山 篤先生のような先生から教わりたかった。笑
学研ゼミのスマートドリル
さくママの小1の息子も学研ゼミのスマートドリルを使っています。
アニメーション動画はとても分かりやすく、子ども受けはばっちりです。
ただ視聴時間は数分程度とスタディサプリよりも短いです。
授業内容はアニメーションで分かりやすいです。
声優さんの言い方がスタディサプリの先生に比べると元気がなく
機械的に聞こえますが、子どもはアニメーションにくぎ付けでそんなのお構いましの様子です。
まだ小1で簡単な内容だから、自力でドリルを進められるからではありますが、
さくママの息子はムービーを見ずにどんどん進んでいっています。
特に低学年の場合は、数分程度のムービーの方が
要点を理解しやすいですし集中力が続きます。
自力で進められる子にはドリル要素の強い学研ゼミの方が
使い勝手がいいかもしれません。
学研ゼミのワンダードリル
公式動画のとおり、
ワンダードリルはゲーム要素が強く勉強嫌いな子を対象としたものになります。
ワンダードリルはネット配信学習でゲーム感覚で取り組めるので
勉強に対する敷居をグッと下げてくれます。
低学年でも英語や理科社会を学びたい子はムービー(授業のアニメーション)を見て
勉強しながら進めることもできます。
練習問題のレベル・ボリュームは?
小4の算数「がい数」で比べてみました。
スタディサプリの基礎クラスでは2講に分けて教えています。
学研ゼミでは4回に分けて教えています。
問題数を比べてみると、
スタディサプリ(基礎) | 学研ゼミ(スマートドリル) | |
「がい数」の問題数 | 35問 | 31問 |
学研ゼミの方が少し少なめですが、
学研ゼミの場合はカードという要点をまとめたものがあります。
カードからも学べることを思うと問題数に大差はありません。
今回取り上げた「がい数」ではカードは3枚あります。
ただ、スタディサプリは応用クラスの問題も解くことができます。
応用クラスの問題を含めると、スタディサプリの方が問題数が多いといえますね。
学研ゼミのスマートドリルは基礎から応用問題を順に解き進めます。
学研ゼミのワンダードリルは応用問題はないレベルになります。
学年を超えて学習したい場合
科目によって学年を超えて勉強できるもの、
逆に学年をさかのぼって勉強したい場合があると思います。
そのような場合に使いやすいのはスタディサプリと学研ゼミのワンダードリルです。
スタディサプリは勉強したい学年も科目も自由に選べます。
基礎と応用も自由に選べるので、基礎と応用の両方を進めることもできます。
学研ゼミのスマートドリルは教科書準拠(対応)なので、学年を超えてまたは
さかのぼって勉強したい場合、学年ごとに申し込む必要があります。
ワンダードリルの場合は、すべての教科それぞれ2学年別のカテゴリから自由に選択できます。
まとめ
低学年の場合
小学1~3年生の間は学研ゼミがおすすめです、
というかスタディサプリは対象外ですからね^^;
低学年でも小4の内容を勉強したい場合は
スタディサプリも選べます。
ムービー(授業のアニメーション)は数分と短めですが、
低学年には要点が分かりやすく集中力を保てるのでちょうどいいと思います。
低学年は家庭学習習慣を身につける大事な時期なので、
低学年の子どもでも使い勝手のいい学研ゼミがちょうどいいですね。
さくママの息子にも学研ゼミのスマートドリルを使っています。
今年の6月から始めて、つい最近から算数は2年生の範囲に進みました。
息子念願の掛け算ができるようになり喜んでいます^^
さくママの息子の場合は、ワンダードリルよりもスマートドリルの方が
使い勝手がいいみたいです。
より詳しい感想は以下の記事をご覧ください^^
高学年の場合
高学年になったら以下の理由でスタディサプリがおすすめです。
- 科目別に学年をまたいで勉強できる
- 授業動画が充実している
- 基礎と応用クラスを選べる
科目ごとの学力の差が広がり始める時期なので、
学年をさかのぼって苦手を克服したい、または
学年を超えてどんどん進めていきたいパターンが出てくるからです。
ただ、家庭学習を進めるにあたってサポートが欲しい場合は
学研ゼミまなびサポートコースがおすすめです。
学研ゼミまなびサポートコースの詳細はこちら
→ 学研ゼミまなびサポートコースは月額1000円から利用できる⁉
思春期に差し掛かると親子関係が微妙に変わってくるので
第三者がサポートするほうがうまくいくことが多々あるからです。
ただ、低学年の間に学研ゼミに慣れ親しんだ子どもだと
学研ゼミを使い続けたいパターンもあるかと思います。
その場合は、スタディサプリなら14日間の無料体験期間、
学研ゼミなら1か月間の無料お試し期間を活用して
スタディサプリと学研ゼミの両方を試してみましょう。
小学生の間は
「学ぶって面白い、知らないことを知るって面白い、
分からないことが分かるようになるのって楽しい」
ことを知るとても大切な時期です。
そのことを知っているかいないかでは将来の伸びしろが大きく変わってきます。
自立した学習こそが学力アップの鍵だからです。
勉強の面白さにくわえて勉強する目的もしっかりとしていたらもう言うことありませんね。
スタディサプリの特長
- 一流講師による授業動画
- 基礎と発展を選べ
- 学年に関係なく学習できる
学研ゼミの特長
- 低学年の子どもでも直感的に操作しやすい
- 簡潔で分かりやすい授業動画
- ゲーム感覚で勉強をできるワンダードリル
- 基礎から発展まで着実に実力をつけられるスマートドリル
- ドリル以外にも図書などのサービスがある
- 使いたいサービスだけを取捨選択できる
- 任意でサポートを受けられる(学研ゼミまなびサポートコース)
スタディサプリと学研ゼミ、それぞれの特長をよく踏まえたうえで
親子で話し合って決めましょう。
さくママの長子はまだ小1なので学研ゼミを使っていますが、
「勉強しなさい!」
「いやだーっ!!」
「コラーッ勉強してから遊びに行きなさい!!」
というやり取りをしたことがありません。
問題慣れしているので100点をよく取ってきます。
やればできる自信があるので、英語にも意欲的です。
学研ゼミや7+BILINGUALを使って家庭で勉強しているので
友達と遊ぶ時間もばっちりあります。
学研ゼミやスタディサプリを使えば無理なく家庭学習習慣を身につけることができます。
自立した学習を通して同じ勉強時間でもライバルに差をつけることができたり、
受験で第一志望に合格できたり、できる社会人として活躍できたり・・・
好循環に入ることができますよ^^
勉強が原因の親子げんかもなくなります。
百聞は一見に如かず。
いずれも無料お試し期間(スタディサプリなら14日間、学研ゼミなら1か月間)が
ありますのでまずは無料お試しを活用してお試ししましょう。
では、さくママでした^^