同じ時間勉強してもテストの点数がみんないいとは限りませんよね。

なぜでしょうか?

 

家庭学習のすすめ方に成績アップの秘訣があります。

今回は、効果的に成績アップさせる家庭学習のすすめ方について

お伝えしていきたいと思います。

 

低学年のうちにするべきこと

  • 家庭学習習慣をつける
  • 学ぶ面白さを知る

低学年のうちにするべきことは上記2つになります。

 

家庭学習の習慣をつける

勉強する時間を決めて、勉強することが毎日の生活リズムになるようにしましょう。

勉強するタイミングは子どもの都合のいいタイミングで大丈夫です。

 

疲れている日、習い事がある日、お友達と遊ぶ約束をしている日など

その日のスケジュールは様々なので、勉強するタイミングはある程度臨機応変でも構いません

 

たとえば「夜ごはんまでに終わらせる」というルールでも全然大丈夫です。

 

家庭学習の習慣がつくまでは毎日そばで見守りましょう。

ずーっとそばにいる必要はなく、最初の数分だけで大丈夫です。

できればそばで親も勉強なり本を読むなりするとより効果的ですね。

 

家庭学習が終わったら努力を思いっきり褒めましょう^^

そうすると明日また頑張ることができます。

 

学ぶおもしろさを知る

学ぶ面白さを知ると、新しいことを学ぶときにストレスを感じずに

取り組むことができます。

 

低学年のうちは体験を通して知的好奇心を刺激するのが効果的ですね。

  • プラネタリウムに行く
  • 科学館(科学センター)に行く
  • 山や川、海などに出かける

などなど、親も楽しみながら一緒にいろいろと発見するのがポイントです。

家族のきずなを深める良い時間にもなって一石二鳥ですよ^^

 

早期教育はゆるく楽しく

英語などを低学年のうち、もっと早くから取り組まれている方も

珍しくありません。

 

早期教育は子どもの可能性を伸ばすものなので

さくママは早期教育に賛成ですし、実際にさくママ自身の子どもにも

年中からピアノ、小1から英語の早期教育をしています。

 

ここで気を付けていただきたいのが、

  • あくまで楽しく
  • 親も見守るまたは一緒にする
  • プログラム通りきっちりできなくて全然大丈夫

ということです。

 

子どものモチベーション以上に親が盛り上がっちゃって

子どもは親の期待に応えようと必死…という事態を避けるためです。

 

「うちは大丈夫~」

と思っても、子どもは親が思っている以上に親のことが大好きで、

期待にこたえたいものです。

 

幼児~小学校低学年の子どもにとって親はすべてなのです。

 

子どもの純粋な気持ちに過度な負担をかけないように気を付けたいところです。

一番いいのは、親子で楽しみながら取り組むまたはそばで温かく見守ることです。

 

そして努力を思いっきり褒めること。

親が努力を認めて褒めてくれるから面倒くさい練習も続けることができます。

 

さくママの場合は、ピアノと英語の両方ともさくママ自身も能力を伸ばしていきたいので

一緒に学んでいる感じです。

 

「ピアノの新しい練習曲が難しい~」と息子が言ったら

自分も弾いてみます。

「本当だ、難しいね!すごいね、難しいのに頑張っているね!」と言うと

もう息子は得意げになります。

 

「ママも弾いてみるから何点か決めてね」と言って

ワイワイ楽しくしています。

 

英語に関してはさくママの方が熱中してガチで学んでます。笑

さくママが勉強しているものに子どもたちが自然と参加する感じですね。

 

ピアノも英語も本気で習得したいと思っていますが、自分のためだと三日坊主です。

子どものためだと続きます。win-winだから続いているかもしれませんね。

 

小学3年生になったら

小学3年生になったら生活科が理科と社会になって

本格的に勉強がはじまります。

 

そうすると、苦手科目と得意科目が出始めるので、

いよいよ宿題以外にも家庭学習が必要ぽい」と考える方が多くなります。

 

問題集の選び方のコツ

  • 1冊のページ数が薄いもの
  • 1ページの問題量が少ないもの

を選びましょう。

 

達成感を積み重ねられるからです。

達成感は有能感や自信、自己肯定感につながります。

 

  1. 問題を解いた後の見直しはしっかりとしましょう。
  2. 忘れたころにもう一度間違えたところを解き直してみて、前と同じミスをしないかチェックしましょう。

 

これこそが家庭学習をより良いものとする秘訣です。

 

さくママの経験上、

分からないところは4回解くと分かるようになりました。

 

さくママの頭の良い友人は、

  • 1冊のページ数が薄いもの
  • 1ページの問題量が少ないもの

この2つの条件をクリアした問題集ばかり解いていました。

見直しを含めて終わったら、どんどん新しい問題集をこなしていました。

 

同じテーマの問題でも、出題の切り口が違うので

知識がしっかりと定着するからだそうです。

 

まとめ

低学年のうちに家庭学習習慣を身につけることと

学ぶ面白さを教えましょう。

 

小学3年生以上になったら、学校の宿題プラス

1冊のページ数が薄く1ページの問題量が少ない問題集

家庭学習に取り入れましょう。

 

学年 × 10分 = 適切な家庭学習時間

 

なので、宿題と合わせてちょうどいい問題集を始めてみるのもいいですね。

 

ただ、市販の問題集で分からないところを解説を読んで自力で解決するのは

小学生にはなかなか難しい作業です。

 

勉強で一番大切なのは見直しです。

なぜ間違えたのかを知って同じ間違いを繰り返さないこと

この繰り返しで学力が伸びていくからです。

 

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子どもが高学年になると家庭学習にあれこれ口出ししにくくなりますし、

働き始める方もますます多くなり忙しいかと思いますので、

スタディサプリやすららのような優良な家庭学習支援ツールを使うとお互いに楽ですよ^^

 

勉強を見る時間はたいていコアタイムなので、スタディサプリやすららなどの

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以上、さくママでした^^

参考になれば幸いです。