
「今日も怒ってばかりだった」
「なんでこんなに家庭学習がうまくいかないんだろう」
発達障がいグレーゾーンの子どもの宿題や家庭学習をサポートするとき親の心は疑問だらけです。
それは当然のことで、発達障がいグレーゾーンの子どもの家庭学習を習慣化するのはハードルだらけだからなんです。
発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。
引用元:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html/
ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
引用のとおり発達障がいの特性を本人や家族などがよく理解して発達障がいグレーゾーンの子どもに合わせたサポートをすれば家庭学習を習慣化することができます。
発達障がいの子どものほとんどは自分の特性の凹の部分で保護者よりもはるかに苦労しています。
引用:発達障害の「二次障害」について
発達障害の子どもたちは、
・ 知的発達に遅れがないため、その特徴が周囲から理解されず、不適切な対応が生じる可能性がある
・ 理解不足により、否定的な評価や叱責等の不適切な対応が積み重なると否定的な自己イメージをもったり自尊心が低下したりする
・ そのことによって、情緒の不安定、反抗的な行動、深刻な不適応の状態等を招くことがある
・ そのような 二次(的な)障害を軽減する 二次(的な)障害を軽減することが重要 である
周囲の理解と適切な対応ができれば発達障がいのある子どもの自己肯定感を育むことができますし、不登校、犯罪、最悪の場合自殺などの二次障がいを防ぐことができます。
発達障がいの子どもが思春期に入るまでの時期は二次障がいを防ぐためのとっても大事な準備の時期です。
思春期前に適切な対応ができるかどうかが発達障がいの子どものその後の人生を大きく左右します。
依然として勉強の出来は将来への欠かせない備えです。
発達障がいに適した家庭学習補助教材としてタブレット学習などのデジタル教材が効果的といわれてます。
なぜ塾や家庭教師ではなく通信教材なのか

塾は個別対応してくれません。
小人数制などで個別対応を売りにしている塾もありますが、 発達障がいの対応ができる講師は稀です。
いたとしても特別な受講料がかかります。
そもそも塾に通えば成績が上がるとは限りません。
塾や学校で学んだことを自分の学力にする作業は結局自分でしないといけません。
学発達障がいがある場合は、適切な教材やサポートがより一層欠かせません。
発達障がいにデジタル教材がおすすめな理由

なぜ発達障がいグレーゾーンの家庭学習にデジタル教材が効果的なのか?
理由は4つあります。
- 手軽さ
- 動画から学べる
- ゲーミフィケーション
- 自宅にいながらサポートを受けられる
手軽さ

机に向かって、鉛筆を取り出して、教科書、消しゴム…用意が面倒だったり文字を書くのが面倒くさいことが発達障がいグレーゾーンの家庭学習がはかどらない原因でもあります。
紙をめくる作業がないだけでも発達障がいには効果的です。
大人でも手紙を書くよりもスマホなどでメールを送る方が楽ですよね?
同じようなものです。
動画から学べる

「すらら」の授業動画
動画から学ぶことでジッと集中しなくても理解しやすいのが発達障がいグレーゾーンに効果的です。
教科書や解説を集中して読んで理解するのは発達障がいグレーゾーンにはちょっとハードルが高いです。
家庭学習で一番大事なことが発達障がいグレーゾーンにとって難しいので、家庭学習へのハードルが高くなってどんどん勉強嫌いになったり自信をなくしていってしまいがちです。
デジタル教材なら分かりやすい動画解説や授業動画があるので、家庭学習へのハードルをグンと下げてくれて発達障がいグレーゾーンの子どもの家庭学習を強力にサポートできます。
ゲーミフィケーション

リアルタイムで採点されるので、なぞなぞ感覚、ゲーム感覚で解き進めることができます。
全問正解ならポイントをたくさんもらえたり拍手喝采されたり(笑)で、子どもの達成感を高めてくれます。
ほとんどのデジタル教材にはなんらかのゲーミフィケーション要素があります。
自動マル付け、親にとっても子どもにとっても想像以上にかなりありがたい機能ですよ^^
自宅でサポートを受けられる

不登校だったり発達障がいで外出がおっくうな場合、外に出るだけでも大変なことです。
そのような場合でも自宅にいながら家庭学習のサポートを受けられるのは大きなメリットです。
発達障がいにおすすめなオンライン教材を徹底比較!
まずはさくママが厳選したデジタル教材の比較一覧表をご覧ください。
すらら | スマイルゼミ | まなびwith | RISU | スタディサプリ | |
対象 | 小1~中3 | 小1~中3 | 年少~小3 | 年中~小6 | 小4~高3 |
入会金 | 10,000円 期間限定で無料! |
なし | なし | なし | なし |
月額費用 | 8,000円~ | 2,980円~ | 2,538円~ | 2,480円~ | 980円 |
サポート | あり/週1 | なし | あり(添削) | あり | なし |
専用端末 | 不要 | 必要/9,980円 | 不要 | 必要/0円 | 不要 |
対象科目 | 国・算・英 | 国・算・社・理・英 | 国・算・社・理・英・思考の達人ツール | 算数 | 国・算・社・理(英) |
特長 | 発達障がいの子どものためのサービスとして作られている 対話型授業動画なので理解しやすい すららコーチのサポートが手厚い |
発展クラスや英語の特別コースも受けられる 専用タブレットとタッチペンを使って独自の勉強ができる |
業界初の科目「思考の達人ツール」 紙とデジタル両方あり 学習マンガ、図鑑や辞典など使い放題 追加問題あり |
特許モノの学習システム 算数の先取りにも苦手克服にも使える 苦手克服と総合的な復習の2つの復習問題が自動生成 |
一流講師の授業動画を見放題 基礎と応用を選べる 練習問題も豊富 |
すららレビュー | スマイルゼミレビュー | まなびwithレビュー | RISUレビュー | スタディサプリレビュー | |
すらら公式サイト | スマイルゼミ公式サイト | まなびwith公式サイト |
RISU公式サイト | スタディサプリ公式サイト |
手厚さならすらら
すららの特長はなんといってもすららコーチの手厚いサポートです。
すららコーチは現役の経験豊富な塾講師なので家庭学習の改善点をピンポイントでアドバイスできます。
発達障がいグレーゾーンの子どもの家庭学習のサポートはコツがいるので、経験豊富な現役塾講師のサポートは欠かせないです。
発達障がい自体が比較的新しい研究分野なので、すららコーチのアドバイスは貴重な情報源ですよ。

発達障がいの子どもにとって家庭学習が難しい要素をことごとく排除するプログラムになっています。
中程度以上の発達障がいの場合、すららなら本格的に対策できます。
10月1日~31日期間限定で入会金無料キャンペーン中!
すららをご検討中の方はこの機会をお見逃しなく^^
高学年でコスパ重視ならスタディサプリ
スタディサプリの特長は一流講師の授業動画が見放題!
スタディサプリの特長は月額980円という破格レベルの安さですが、月額980円とは思えない充実した内容の授業動画も特長のひとつです。
スタディサプリは無学年制なので、得意な科目は学年を超えてどんどん先取り学習できたり苦手な科目は学年をさかのぼって根本から苦手克服したりできます。
得意不得意の差がでてくる小学校高学年にはありがたいシステムですね。
小学講座に英語は含まれていませんが、
中学講座から英語を学ぶことができます。
発達障がいの程度が軽度だったりグレーゾーン程度ならまずは月額980円のスタディサプリから試してみるのがいいですね^^
さくママの子ども達が4年生になったらスタディサプリにお世話になるつもりです(笑)
スマイルゼミはすららとスタディサプリの中間
スマイルゼミのサービスの程度はスタディサプリとすららの中間くらいです。
「サポートは必要ない、全教科勉強させたい」という方にはスマイルゼミがいいですね。
専用タブレットの初期費用がかかりますが、有害サイトへのアクセスや不要なアプリのダウンロードの心配がありません。
発達障がいまたはグレーゾーンの子どもが家庭学習でつまづくハードルをことごとく取り除いてくれる内容になっています。
まなびwithは紙とデジタルの良い所取り

まなびwith(ウィズ)は新学習指導要領に対応できるように開発された新しい通信教育教材です。
考えるチカラを楽しく伸ばせるように様々な工夫が凝らされています。
なぞなぞのような考えさせる出題がなぞなぞ大好きな長男のドストライクだったようです(笑)
考えさせる良問は知的好奇心をくすぐります。
「思考の達人ツール」は業界初の新しい科目で、プログラミング思考につながるロジカルシンキング(論理的思考)をはぐくむ内容です。
書くことで脳を刺激して発達を促す効果など紙ならではの良さ、デジタルならではの良いとこ取りのかなり中身の濃い通信教材です。
小学館の図鑑や辞典、学習マンガが無料で見放題なので、かなりコスパいいです。
算数が得意ならRISU苦手対策にもRISU

RISUの特長は特許モノのタブレット学習システムです。
飽きさせない工夫、考えさせる工夫が良く凝らされているので算数の先取り学習はもちろん、算数の苦手対策にもばっちり対応できます。
受験での算数(数学)の配点は多いので、算数ができるかどうかで将来の可能性は大きく変わってきます。
私大文系一択でなくなるのもいいですね。
発達障がいの子どもで算数が得意な子は結構多いので、RISUのタブレット学習は得意なものを伸ばして自己肯定感をたかめる絶好の機会になりますよ^^
逆に算数が苦手な場合でも、RISUは理解度に応じたプラグラムが自動生成されるので苦手対策も可能です。
実際にさくママの息子(発達障がいグレーゾーン)がRISUを試したところ、今までのタブレット学習よりもはるかにRISUにハマりました!
ゲームにハマるようにRISUにハマっています。
詳しいレビューは以下をご覧ください。
まとめ
発達障がいグレーゾーンの子どもに家庭学習習慣をつけるには、特性をよく理解して適切なサポートをすることが大切になってきます。
家庭学習を通して達成感を得ることで自己肯定感が高まって不登校などの二次障がいを防ぐこともできますよ^^
軽度やグレーゾーン程度ならコスパの良いスタディサプリから試してみましょう。
すらら、まなびwith(ウィズ)、スマイルゼミ、RISU、スタディサプリいずれも無料お試しできます。
まずは気になる通信教材をいくつかお試ししてみて子ども自身に合うものを見つけましょう^^
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